


ヨーロッパ最大の滝『ラインの滝』で大自然を感じよう!

米ポートランドへ女子一人旅でおすすめの4つの理由~ショッピングも自然も地元の食も~

【ざっくり言うと・・・】
■ヨーロッパでショッピングするときに知らないと恥ずかしいこと
■ブティックの店員さんとのトラブルを避けるためのノウハウをご紹介
■マナーを知らずにNGなことばかりしてイヤな思いをしたくない人のために
海外旅行で、楽しみなのはやっぱりショッピング。現地で最新の物を手に入れたいと、いざ高級ブランド店へ。でもなぜか店員さんにイヤな顔をされた・・・。そんな不愉快な経験をしないために覚えておきたい、ヨーロッパのブティックでNGなこと5選をお届けします。
日本ではOKな全身カジュアルブランドにブランドバッグのコーデですが、ヨーロッパではあり得ません。お店のブランドのレベルに合う格好で行くのがヨーロッパでは一般的です。幼く見られてしまう日本人がラフな格好で一流店に行っても、どうせ冷やかしに違いない、と相手にしてもらえない可能性が大きくなります。
日本で閉店時間と言えば、その時間まで店員さんは対応してくれますが、ヨーロッパでは閉店時間は文字通りお店を閉める時間。10分前ぐらいにはレジも閉まり、お客さんは外に出され、閉店準備になってしまいます。それを知らずに閉店間際に行っても、対応してもらえない可能性が大きいので、ヨーロッパでは閉店間際は避けるのが正解です。
ヨーロッパではあまり現金を使いません。現金社会の日本から来て、その感覚で高額紙幣を出すと嫌がられます。50ユーロぐらいまでは普通に使えますが、それ以上はなるべくカードを払ったほうがスマートでしょう。また、ニセ札防止対策や安全のため、100ユーロ以上の紙幣は受け取らないお店もありますのでご注意を!
お店はスーパーなどを除き、基本的に店員さんに頼んで商品を取ってもらったり、出してもらったりするのがマナーです。勝手に触ると怒られる場合もあるので、必ず触ってもいいか確認してからにしましょう。
ヨーロッパでは、お客さんと店員さんは対等な立場です。まず、お店に入ったら挨拶をしましょう。しないでいると、相手にしてもらえません。そして、帰りも忘れずに挨拶してからお店を後にしましょう。知らずにマナー違反してしまうことは恥ずかしいことですよね。
日本人だから、バカにされた。アジア人だから差別された。そう思う前に、ヨーロッパでは日本の常識は通用しないと考え、ヨーロッパ式にしてみましょう。店員さんがきちんと対応してくれるはずですよ。お互いに気持ちよくいられるために、ヨーロッパのマナーを学んで試してみてください。