


ヨーロッパでの自転車の乗り方!初女子一人旅でもバイクを乗りこなす!

ヨーロッパを初女子一人旅でのトラブル回避法5選~安全に女子フリー旅行~

【ざっくり言うと・・・】
■現金はなるべく持ち歩かないようにしよう
■高級品を身に着けたら人混みは避けよう
■ATMはなるべく道沿いは避けて
日本ではカジュアルブランドを着ていても高級ブランドの財布やカバンを持つことは普通ですよね。でもヨーロッパで同じことをするのは、「お金を持っています!」のアピールになってしまいます。トラブルを避けるために、どうすればいいのか?何がNGなのか?ヨーロッパを安全に旅するテクニック5選をお届けします。
ヨーロッパでは、日本の1万円の感覚で100ユーロ札を使うと、トラブルの原因になります。お店によっては安全対策のために高額紙幣は一切受け取らない場合もあります。ご自身の安全のために高額紙幣を持ち歩かなくて済むようにするためにも、両替の際はできるだけ50ユーロまでのお札にしてもらえるよう頼みましょう。
日本ではブランドショップの空き袋に、全く関係のないものを入れて使いまわして持ち歩くことがあったりしますよね。でも、ヨーロッパでは絶対にやめましょう。スリやひったくりのターゲットにならないよう、そのお店の帰りにもなるべくロゴが見えないようにするか、紙袋は捨ててしまうほうがいいでしょう。
服やバッグの目立つものから、財布まで、ヨーロッパで高級ブランドを持っている人たちは少数派です。人混みを目立つ格好で歩くことを避けるだけでなく、なるべく身に着けないようにしたほうが賢明です。特に公共交通機関は避けましょう。
日本ではクレジットカードやデビットカードは財布の中に入れることが多いですが、ヨーロッパではカードとお金はできるだけ分散させて持ちましょう。もしもスリやひったくりの被害にあっても、最小限のダメージですみます。繰り返しになりますが、できれば高級財布は避けましょう。どこかで目をつけられたら、たとえ少額の現金しか入っていなくても、財布目的のひったくりに合うかもしれません。
ヨーロッパでは、あまり現金を持ち歩きません。フランス人は20~30ユーロしか持ち歩かず、必要ならその都度おろします。日本のように数万円単位でおろして持ち歩くことは非常に危険です。また、ATMを使う際は道沿いの機械ではなく、なるべく銀行構内のスリやひったくりの逃走経路が確保しにくい場所でおろしましょう。もちろんその際も、周囲に気を配ることも忘れずに。暗証コードの入力時は、ボタン部分がまわりから覗かれないよう、手などで隠しましょう。
安全な国日本から行くと、ヨーロッパは危険な国々に思えるかもしれません。日本では当たり前なことも、ヨーロッパでは挑発行為とみなされる場合も。せっかくの旅行でトラブルに合わないように、くれぐれも違いを理解して、ヨーロッパの人がするようにしてみましょう。