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【ざっくり言うと・・・】
■バンコク在住の筆者が現地Wi-Fi&SIMカードの利用方法についてまとめた
■バンコク市内はいたる所でフリーWi-Fiが利用できる
■現地SIMカードが使えれば、バンコク観光はさらに快適!
今やスマホは海外旅行でもなくてはならないものになりました。現地の言葉を翻訳したり、地図アプリで現在地を確認したり、撮った写真をSNSにアップしたりと、スマホがあるとないとでは旅行の楽しみ方がまるっきり変わってきます。
そんなスマホを海外で使う時に気になるのが、現地の通信事情。そこで今回は、元大手通信事業者に勤めた経験を持つバンコク在住の筆者が、タイ・バンコクのフリーWi-Fi事情と現地SIMカードの利用方法をお伝えします。
バンコク市内では様々な場所でフリーWi-Fiが飛んでいて、旅行者でも気軽に利用できるためとても助かります。
バンコクの主要なフリーWi-Fiスポットは以下のとおり。
上記に加えて、「Free Public WiFi」というタイ政府が積極的に推進しているフリーWi-Fiスポットが公共施設や観光地など、タイ国内の2万ヶ所以上で利用可能です。
フリーWi-Fiへのアクセス方法はそれぞれ異なりますが、大抵はメールアドレスやパスポート番号などを入力して登録するだけでOK。レストランやカフェ、ファーストフード店のWi-Fiはレシートにパスワードが記載されていることが多いですね。
SIMフリーのスマホをご利用の方なら、現地のSIMカードを購入するとさらに便利なのでオススメです。
タイ国内では日本と同じように「AIS」、「dtac」、「true」という三大通信事業者のSIMカードが利用できますが、このうち旅行者にオススメなのが、AISの「TRAVELER SIM」カードです。
AISの「TRAVELER SIM」のデータプランは以下の2つ(本当はもう1種類あるんですが、トップアップなどの設定が面倒なので今回は割愛します)。
【TRAVELER SIM 299B】
料金:299バーツ(約1000円)
利用可能期間:8日間
データ容量:高速通信3GBまで(超過時は上限384kbpsで使い放題)
無料通話:100バーツ分(タイ国内への発信約100分、日本携帯への国際発信約16分)
SIMサイズ:通常、micro、nanoサイズ対応
【TRAVELER SIM 599B】
料金:599バーツ(約2000円)
利用可能期間:15日間
データ容量:高速通信6GBまで(超過時は上限384kbpsで使い放題)
無料通話:100バーツ分(タイ国内への発信約100分、日本携帯への国際発信約16分)
SIMサイズ:通常、micro、nanoサイズ対応
AISのTRAVELER SIMは使い切りのプリペイドカードのため、余分な料金が発生することはありません。また設定もとても簡単なので、誰でも安心して利用することができます。
SIMカードの購入はスワンナプーム、ドンムアン両空港やバンコク市内のAISショップにて。購入時にお願いすると、スタッフが設定までやってくれるのとても助かります。
AISのTRAVELER SIMは実は日本でも購入可能なんです!
「AIS SIM」で検索すれば、該当する商品が表示されます。しかも、2019年5月現在、現地のタイよりも日本で購入するほうが安い…。
その理由は謎ですが、事前に日本で購入して設定しておけばバンコクに降り立った瞬間からスマホが利用できるため、とても便利でオススメです。
タイ・バンコクの様々なスポットで利用できるフリーWi-Fiは、旅行者にとっても心強い存在です。さらに現地SIMカードを調達して手持ちのスマホに挿せば、バンコク観光の利便性と快適性はさらにアップ!
バンコクのフリーWi-Fiと現地SIMカードを活用して、タイ旅行を満喫してくださいね!